子育て中の睡眠の悩み

私の子育てを支えてくれた(くれている)本がいくつかありますが、こちらの本は長男を出産する1ヶ月前に読んだ本でした。その頃タイに住んでいましたが、タイで知り合った同じ大学出身の先輩ママさんからお勧め頂いた本でした。その頃11ヶ月のお子さんがいらっしゃった先輩もこちらの本をすごーく大事にされている様子で、私もすぐに購入しました。


私は睡眠不足になるとすぐ体調を崩すタイプで、私も夫も眠るの大好き人種。出産を間近に控え、夜泣きや夜の授乳のことなどとても不安でしたが、この本に出会えたことで、子育て中も快眠を手に入れることは不可能ではないんだとわかり、とても希望が持てたことを覚えています。

何に気をつければ良いのか、具体的な1日のスケジュール例などがわかりやすく載っているので実践しやすかったです。月齢ごとのスケジュールがありましたので、出産後もよく読み返しその後の見通しを立てて自分を励ましていました。

出産後の睡眠不足に悩んでいらっしゃる方、子供が夜遅くまでなかなか寝てくれないことに悩んでいる方などにも是非お勧めしたいです。

子育ての強い味方、図書館!

本好きになってほしい!という思いから、私の子育てで重要視していることの一つが、子供への読み聞かせです。しっかり時間を取ることもあれば、なんとなく子供が暇そうな時、移動中の電車の中、レストランのお料理が運ばれてくるまでの時間など、意識してちょこっと時間も利用して読み聞かせています。

我が家では子供に読み聞かせている本はほとんど図書館で借りています。
そこで毎回のように使わせて頂いているのが、ネットで事前に借りたい本を予約しておくことのできるシステムです。

杉並区立図書館ホームページの利用者ログインで、図書館利用カード番号とカードを作った際に設定したパスワードでログインすることができます。
https://www.library.city.suginami.tokyo.jp

例えば、公文の推薦図書などを参考にして、自分の子供のレベルに合った本を片っ端から予約しています。
https://www.kumon.ne.jp/dokusho/pdf/suisen.pdf

予約が詰まっている本でなければ、次の日〜数日で受け取りに指定した図書館に届きます。
あとはカウンターで本を受け取るだけです。時間があまりない時など本当に便利です。

ただ、自分も子供もたまにはゆっくり図書館で好きな本を選ぶ日も作るようにしています。

予約した本は、杉並区内の他の図書館からくるものはもちろんのこと、他の自治体から借りてきて下さるものもあります。本当にありがたいです。図書館の方、いつも本当にありがとうございます!!

ハロウィンの飾り付け

我が家では、去年からツリーを一年中出したままにして活用しています。
ある事情から観葉植物を処分してしまったんです。
そのスペースが寂しく試しにクリスマスツリーを置いて、季節感のある飾り付けをしたら子供達に好評です。例えば、お正月の飾り、雛祭りの飾り、梅雨の飾りetc.です。
今月はハロウィンバージョンです!

飾りは全て100均で購入しています。

杉並区の児童館

我が家は長男が4ヶ月の時、海外から杉並区へ移り住んできました。
同い年の子供がいるご近所さんに初めて児童館に連れて行ってもらったのは、家具もまだ十分に揃っていないような引っ越して間もない頃でした。

私の杉並区での子育ては児童館と共にあったと言っても過言ではありません。

杉並区には29箇所の児童館と5つの子ども・子育てプラザがあります。(2021年現在)
https://www.city.suginami.tokyo.jp/kosodate/yakudatsujoho/jidoukan/index.html

私はその中で7箇所くらいの児童館と子育てプラザにお世話になっていました。

初めの頃は子供の年齢に合った30〜45分程度のプログラムに参加して、終わったら帰るという感じでしたが、次第にお昼ご飯を持参して午後まで遊ばせる事が多くなりました。

年齢別のプログラムだけでなく、親子ヨガ、リトミック、子供用品リサイクル、運動会、コンビカータイムなどなど数え切れないほどのイベントが目白押しで1日で2箇所の児童館をはしごすることもありました。これら全てのプログラムが無料で参加できるなんて本当にありがたいと思いました。

同じ年齢の子供を持つお母さんとは、子育ての悩みや大変さ、嬉しさ、楽しさを共有し、また情報交換して助け合いました。身近な人からの生の子育て情報が一番信頼できるものだと思います。

我が家は平日だけでなく、週末にも児童館に行くことが度々ありました。
夫が仕事で不在の時には、近所で気軽に遊びに行ける場所があることに本当に救われました。
週末には、乳幼児室で自由に遊ばせるだけの時もあれば、プラレールタイムに参加して家ではとても作れないような大作を作ってみたり、学童エリアにお邪魔してボードゲームやシルバニアファミリーで遊ばせて頂いたりしていました。

このように児童館では親子で思い切り楽しませて頂きましたが、一番の収穫は地域の子育て仲間と知り合え仲良くなれたことです。社会人になってから、これほど深く付き合える友人達に会える機会をくれた児童館に心から感謝しています。

コロナ禍の今、年齢別のプログラムに参加する為の予約が必要だったり、お昼ご飯での利用ができなかったりと制限はあるようですが、児童館の先生方はできる限りの工夫を凝らして運営して下さっているのだと思います。これからもずっと、子供達、そしてお父さんお母さんの心のよりどころとなるような場所であってくれることを願っています。