最近、図書館で何気なく手に取った一冊。
『すごい!セスキ掃除 これ1本で家中ピカピカ!』
もともと重曹やクエン酸と共に常備していたセスキ炭酸ソーダですが、お客様のおうちでも重曹が置かれていることが多いこともあり、我が家でもたまにしか登場しない存在でした。
でもこの本を読んで、セスキの便利さを再認識しました。
とにかく一番の強みは、半端ない油汚れや皮脂汚れ落としの効果。
キッチンのコンロ周りや換気扇、子どもがよく触るドアノブやスイッチ、壁の黒ずみ……いろんな場所にスプレーして拭くだけで、本当にスッキリ!
しかも、水にすぐ溶けるから、スプレーボトルにして常備しておくのがとっても楽です。粉が残らないので、拭き跡も気になりません。
今までは重曹をメインに使っていましたが、重曹はどちらかというと「こすって落とす」タイプ。一方、セスキは「スプレーして、さっと拭くだけ」という感じなので、日常のちょっとした掃除に向いています。忙しい日でも手軽に使えるのが魅力ですね。
この本をきっかけに、我が家ではセスキスプレーが掃除のスタメンになりました^^
キッチン、洗面所に1本ずつ置いて、気になったときにサッと使えるようにしています。
香料もなく、肌にもやさしいので、家族にも安心して使えるのが嬉しいポイント。
もし「セスキって結局どうなの?」「重曹と何が違うの?」と思っている方がいたら、ぜひこの本を手に取ってみてください。読むだけで掃除のハードルがぐんと下がって、「掃除、ちょっと楽しいかも」と思えるようになるかもしれません。私のように「セスキデビュー」してみたい方、ぜひ試してみてくださいね!